2007年3月24日土曜日

osxでlibdecodeqr-0.9.3をコンパイル

http://trac.koka-in.org/libdecodeqr

前提条件
必要なライブラリ(opencv)は、mac portsでインストールしていること。

./configureをすると、
下記の部分でストップ
checking for cvCreateImage in -lcv... no


./configure --with-cv=cxcore
でconfigureはうまくいく

でもmakeで、
失敗

失敗の理由はあきらかで、mac osxでは.soというライブラリの形式をとらないから。

とにかくさきにすすみたいので直接
libdecodeqr-0.9.3/src/libdecodeqr /Makefile
を書き換えて、makeだけできるようにする。
で、つぎに、
libdecodeqr-0.9.3/src/sample/webcam
をコンパイルする。makeだとうまくできなかったので、
直接コンパイル。

g++ `pkg-config --cflags opencv` `pkg-config --libs opencv` -ldecodeqr -I../../libdecodeqr -L../../libdecodeqr webcam.cpp


で、できあがったa.outを実行すると、画面が無事でてきて起動できた!!

ためしたのはMacBookなおので、内蔵のカメラでキャプチャできている。
QRコードが印刷されたものが身近になかったので、
QRコードを紙にプリントアウトして、カメラで表示させてためしました。
スペースを押すと認識してくれます。

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2007年3月22日木曜日

2007年3月20日火曜日

osxでopencvをインストール

前提条件darwinportsが入っていること
portsに含まれていたので、
port install opencv
でインストール
サンプルは
/opt/local/share/opencv/samples/c
コンパイルはsh build_all.sh



ちなみに
portsを使わずソースからコンパイルする際に、
portsでインストールされたライブラリ、ヘッダーへリンクさせてコンパイルするには、
./configure --with-python LDFLAGS=-L/opt/local/lib CPPFLAGS=-I/opt/local/include
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